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2014-11-19 19:27 | カテゴリ:講演会
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環境省は「安全」といいながら他の測定を認めない!測定させません!
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横浜で開催される勉強会のお知らせ

☆最後に追記しました。

☆横浜市で勉強会です。お近くのかたぜひご参加下さい。

原発事故から3年半、放射性汚染物質問題は横浜市でも問題となっています。
環境省が進める廃棄物焼却は、福島だけの問題ではないと神奈川の人たちが横浜市で勉強会を開催します。
皆さん問題を真正面から取り組んできた方たちです。貴重なお話が聞けます。どうぞご参加ください。

20141206チラシ


いまの福島をかんがえる

〜ここでしかきけない話〜
原発事故から3年半、横浜市においても放射性物質を含む下水汚泥焼却灰が発生し、学校の雨水利用施設からは1キロあたり8000ベクレルを超える汚泥(指定廃棄物)が見つかっています。
今現在も福島由来の放射能は関東全域に降り注ぎ、各地で集められた廃棄物のゴミ焼却によって大量に放出される危険が目前に迫っています。 福島の問題は私達の問題でもあります。
関東に住む私達が福島の今の状況と問題について考える勉強会を開きます。

日時:2014年12月6日(土)
13:30〜16:30
(開演〜終演)
会場:横浜市開港記念会館 6号室
会費:500円

第一部講演:
稲村重信(いなむらしげのぶ)さん
「(新聞、マスコミに載らない)福島の今


第二部講演:
樗木博一(ちしゃきひろかず)さん
「焼却施設から放射性セシウムが大気中に放出されている
〜国のインチキ測定法ではセシウムを検出できない〜」

放射性物質焼却の問題点を技術者が語る。

プロフィール
第三部講演:
山本節子(やまもとせつこ)さん
「原発事故後のゴミ処理の概観について」
原発事故前よりゴミ焼却の危険性を唯一訴え続けてきたジャーナリストが語る。


主催:今の福島を考える会
silverax★jcom.zaq.ne.jp(星をアットマークに)

☆追記
今回講演者のお一人、鮫川村焼却炉でもお世話になった樗木さんが、11月14日に岩手県盛岡市議会産業環境常任委員会で講演と記者会見をしたそうです。
盛岡市と岩手町は12月から、放射性物質に汚染された牧草やシイタケのほだ木計675トンを焼却処分するそうです。
鮫川村焼却炉で起きていることがあちこちで起きてます。
どうして環境省は他の測定を認めないのでしょう?
環境省がいうように「安全」なら誰が測っても良いじゃないですか?



下記11月15日朝日新聞より抜粋

放射性物質測定 市民側が代替案盛岡市議会委に説明/岩手県

陳情提出者の市民団体「春を呼ぶ会」(盛岡市、吉田みゆき代表)の補助人として元大手電機メーカーの電気工学技術者、樗木博一氏が出席。「放射性セシウムは、空気と同じ気体、あるいはミストのような、ナノメートルレベル(1ナノメートルは、1メートルの10億分の1)の大きさの微粒子を捕捉できない」と指摘した。





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