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2014-05-18 12:52 | カテゴリ:鮫川村焼却炉
環境省H.P.発表データーより焼却炉入口モニタリングポスト数値を折れ線グラフにしました。
青が平均値、緑が15時の数値。
(※休日で15時発表の無いときは前日と同じ数値を使いました。稼働は昼のみ、土日は休み、4月14〜18日メンテナンス、4月28日から5月6日は休み)
4,5月線量

ここの入口モニタリングポストだけを見ても、焼却炉から出てくる放射性物質が影響してるのではないかと思ってます。なぜなら15時の数値より次の日の平均値は下がるからです。
(めずらしく15日が0.11から0.12へ上がったが記憶では上がったのはこの日だけ)
数値は15時の数値を発表後、次の日に0.13が0.11とか、平均値に修正されます。

もともとバグフィルターで大丈夫と言ってるのは環境省であって、バグフィルターでは気化した放射性物質は取れないと心配してきました。そしてあちこちの焼却炉でも騒がれてきたことです。
ここの鮫川焼却炉は独自測定の許可を得て(鮫川監視委員会とは別)専門家の方がが現地へ行って関係者と打合せまで行って拒否された経緯があります。
その測定法は東京電力で建設中の焼却炉と同じ測定方法です。

鮫川の監視委員会は村会議員と各区長も入ってます。(というか一般人がほとんどいない)
青生野の区長も入ってます。
少しでも村民の安全を願うなら、環境省とは別の方法でも独自に測定して欲しい。
後から、「やっぱり(セシウム)出てました。」では取り返しがつかないのだから。
鮫川村に何か被害が起きても環境省は痛くも痒くもないかもしれない。
でも、鮫川村は違う。
万が一何かあったときは、全てを受け入れなければ行けないのは鮫川村なのだから。


焼却炉からセシウムは出ている?






東京等、関東周辺の大気中セシウム降下継続の原因 一般廃棄物焼却施設からの焼却排ガスか(?)指摘相次ぐ(FGW)


焼却炉のフィルターをくぐり抜ける放射能拡大する管理なき被曝労働(1)

静岡市の震災がれき試験焼却で明らかになった広域処理での放射能拡散増加の可能性


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